各教室にいるメダカを班の数分のビーカーに分けて入れ、理科室で観察をさせました。
水槽の中のメダカと、目の前のビーカーにいるメダカでは、見え方が全然ちがってきます。
観察の中で、メダカに名前をつける子が出てくるぐらい愛着を持ちます。
各班で、オスが何匹、メスが何匹いるかを調べさせ、板書させました。
5年1組でやったとき、ある班はオス2匹、メス0匹だったので、メスの多い班からメスとオスを交換しました。オスとメス両方観察できるようにしたのです。
メダカは、学年で40匹買いました。オス20匹、メス20匹混合です。
2クラスに分けてもらってたらよかったのですが、昨年度の5年生が1クラスだったもので、1クラスでの注文になっていました。
私の方に、適当に20匹ずつ分けて、各クラスの水槽にメダカを放しました。
今日調べてみると、5年1組は、オス10匹、メス10匹ちょうどでした。
でも5年2組は、オス11匹、メス8匹でした。
オスが1匹多いのと、メスが2匹少ないのです。1匹が行方不明です。
さて、途中で、メダカのエサも与え、食べる様子も観察させました。
1時間集中して、子どもたちはメダカを観察していました。
(2014.5.9)