エネルギー環境教育研究フォーラムin関西の2日目は、講座及び学習会です。
なんといっても、有田和正氏のお話が面白くて、ためになりました。
「プラグの絵を描いてごらん。」
と、有田先生は子ども達に言うそうです。
すると、子ども達は、穴のないプラグを描きます。穴に気付いていないのです。
「プラグの穴は、何のためにあるのでしょうか。」
と、有田先生が、今日参加の先生方に質問されました。
「熱で膨張してもいいようにするため。」と、私は答えましたが、違ってました。 正解は、プラグをコンセントに差し込んだ時、抜けにくくするためです。
コンセントの差し込み口の中は、><のようになっていて、
V字型金属板の頂点が、プラグの穴にひっかかるようになっているのです。
すなわち、プラグの穴は、安全装置なのです。
(2005.1.8)