お店の工夫

 今日は学校での「わんばく祭り」というのがあった。
 2年生~6年生までが、店を出すのである。
 私のクラスは、缶釣りで、もう子ども達で十分できるので、私は前半も後半もひたすら見せ回りをした。
 店の中で、気が付いたことをいくつか書いてみる。

・ 色水の中のビー玉すくいが、難しかった。箸でビー玉を取るだけでも、難し いのに、なんとビーダマが水に入っている。しかも、水には色がついて、ビー 玉が見えないのである。大人の私としては、面白かった。
・ 人間すごろくは、赤チームと青チームを用意して、首にゼッケンをかけた。
 各チームで順番にサイコロをふり、誰か一人が1位になったら終わりとなる。 全員がゴールするまで待たないのがいい。
・ 筋肉番付の店の一つに、ダンボールの箱を1~7まで重ねたのがあった。そ れを下から順に、倒さないように、バットでたたいて抜いていくのである。慣 性の法則は摩擦に敗れる、ということで、うまくできなかった。残念。
・ 学校のいろんな場所にチェックポイントがあるオリエンテーリングも、アイ デアがよかった。
・ ペットボドルボーリングは、水が多いと倒れないものだ。

(1998.6.12)