ロボドック作り

 6年は「電流と電磁石」の学習です。
 教材として購入した「ロボドック」で、授業をしていきます。
 まず、ロボドックの説明書をスキャナで読み取り、スマートノートブックに貼り付けました。
 全員にロボドックを配り、箱に名前と班番号を書かせます。(配る時、班が分かれば、すぐ配れるからです。)
 箱から中身を全部出し、部分がちゃんとあるかどうかの確認をします。
 スマートボードに説明書を写し、部品ごとに赤で囲み、確認してから、箱に戻させました。
 今、何をやっているかが、スマートボードを見れば、分かるのです。
 この後、順番に作っていきました。
 早く終わった子は、班の子を手伝います。先にはやらせません。
 以前、子どもに任せてしまったことがありました。
 できる子はうまくできますが、プラモデルを作ったことのない子は説明書を見ても、その通りできないのです。
 全員で、同じところを一つずつやり、早くできた子は遅い子を手伝い、全員で、次のところを作る。この方法がいいようです。

(2005.1.14)