電気のゴミの感想:教師編

「電気のゴミ」の感想を送るときの私の感想を載せます。

《「電気のゴミ テキスト基礎編」の意見・感想》
 ゴミについては、4年での既習内容だったので、無理なく授業できました。
 問題も答えが書いてあるので、子どもたちにとっての抵抗感は少なかったです。
「答えは隠してやってみましょう。」
と、声かけしながら、答えを見ることもよしとしました。
 問題3の「衣服・本やノート・お弁当から、どんなゴミが出るでしょうか。」は、子どもたちも少しとまどっていたので、「衣服・本やノート・お弁当を作るとき、どんなゴミが出るでしょうか。」という問題であることを補足しました。
「3.電気のゴミのリサイクル」から難しい言葉が急に出てきた感じがしました。
「難しいところだから、分からなくてもいいですよ。」
と言いながら進めていった。
 ただ、「一言でいうと地中に埋めるのです」という繰り返し表現が、子どもたちの中にスッと落ちていったような感じでした。
 子どもたちにとっては、初めて学ぶことも多かったのですが、電気を使う者としては学んでいかなくてはいけないことだと思いました。
 いい資料を提供いただき、ありがとうございました。

(2010.1.19)