「図形の拡大と縮小」の作図です。
(あ)の図形を2倍した拡大図(い)を描く問題です。
あらかじめ、教科書の作図のところをスキャナしておきました。(朝、教科書を見ていて、急に思い立ちました。)
スキャナした図をスマートノートブックに貼り付けて、それをプロジェクターで黒板に直接、写しました。
黒板に投写すると、チョークを使って、直接に描くことができます。
子ども自身に描かせることもできます。
もちろん、拡大機を使って、大きな紙にコピーすることはできます。でも、あの紙は、熱転写式なので、チョークではすべって描きにくいです。
黒板に投写する難点は、プロジェクターを動かしたら、図がずれることと、次の図を投影すると、前の図を残しておけないことです。
でも作図の様子を子どもたちに見える形で示せるので、この方法は、結構、役に立ちます。お試しください。
(2011.1.25)