シュートテス

 講堂で背の順4列に並べ、4つあるバスケットゴールのところへ、それぞれの列を行かせました。
「赤い線からシュートします。あとでテストをします。練習。」
 1つのグループに行き、先頭の子の番になったところで止め、1人ずつシュートさせていきました。そして、シュートが入った子の名前をメモしていきました。
「次は、白い線からです。」
 その列のテストが終わった時に、赤い線より前の線を指定し、練習させます。
 同じように、残り3列のテストを終え、最初の列の白線からテストをします。
「次は、どこからシュートしてもいいです。」
 こういうともっとゴールに近づくかと思うとそうではありません。最初の赤い線よりも遠くからシュートする子が何人もいました。それで結構、シュートが入っていました。自分がシュートしやすい距離があるのでしょう。
 全員1人3回ずつのテストが終わった段階で、集合。
「1回目に入った人です。山本、宮永、矢口。2回目に入った人です。…」
というように入った人の名前を読み上げていきます。
「1回名前を呼ばれた人、起立。1回でも入ったのがえらいです。」
 こうして3回呼ばれた子まで立たせ、拍手をさせて、練習を終了しました。

(2012.1.20)