今日の割合の第1時で、「くらべる量÷もとにする量=割合」まで教えてしまいました。
希望者が定員の何倍
希望者=定員×□倍
ことばを上記のように式に変換する方法を教えました。
「定員は決まっている元の量だから、もとにする量。希望者はクラブによって変 わり、それを比べるから、比べる量といいます。」
結構、強引です。でも、とりあえずは、どんなものが、もとにする量で、どんなものが比べる量かは、簡単に言っておく必要があります。
希望者(比べる量)=定員(元にする量)×□倍(割合)
割合=比べる量÷もとにする量
上記を赤鉛筆で囲ませてノートを持ってこさせて終了です。
最初に、各班のサッカーのシュート数とゴール数では、5割と0.5と50%を一気に教えました。
野球にたとえると、男の子の多くは分かるようです。
割合は、文章題になると、とたんに難しくなっていきます。どの数字がくらべる量で、どの数字が元にする量かが分からないからです。
とりあえず、見つけられたら解けるまでにはしておきたいです。
(2013.1.28)