「淀川をつくりかえた人々」の第2次の展開を考えます。
1)『わたしたちの大阪3・4年下』のP.73の「1885年の大こう水の記録」を読む。
2)堤防の画像を提示する。
3)堤防が切れて川の水が町に流れると、町にたまった川の水が出ていかない。
4)P.73の「大水でつかった地いき」地図で気づきを書かせ発表させる。
5)わざと切れ…ていぼうを人の手で切り開くこと←ノートに書かせる。
6)テストにあった「1885年の大こう水のひ害(大阪市)」の表を配る。
7)表の読み取りをする。
8)流されたりこわされたりした家やそうこが、およそ何万あったか問う。
9)1896年から工事開始。なぜ、工事開始まで11年もかかったのかを予想させて、発表させる。
堤防の画像の提示は、最初に変えます。そして、シャッターをして、徐々に画像を見せ、何の画像かを当てさせるところから授業を始めます。
7の表は、テストにだけあって、副読本には載っていません。たぶん、昔の副読本には載っていたのでしょうね。
(2014.1.26)