『わたしたちの大阪3・4年下』のP.73にある「大水でつかった地いき」の地図です。
枚方切れは、大水によって決壊したところで、わざと切れは、水を流すために人の力で、わざと決壊させたものです。
でも、この地図、一番読み取らないといけないことは、別にあります。
それは、1885年と1917年(もしくは1953年)との違いです。
1885年では、大水によって多くの町が被害にあってますが、1917年では、一部の地域しか大水につかっていません。
1896年から始まった淀川改良工事のおかげです。
次は、沖野忠雄に焦点を当てて授業を組み立てたいです。
(2014.1.28)