今日、3学期初の5年生の理科授業でした。「電磁石のはたらき」です。
板書した課題は「磁石と電磁石を比べよう」。
ノートを縦半分に線を引かせ、左側に「磁石」、右側に「電磁石」と書かせました。
「磁石には、どんな性質がありましたか。」
出た意見2つを磁石の下に、板書しました。
・N極とS極がある。 ・鉄を引きつける。
「電磁石にも、N極とS極があるのでしょうか。」
「電磁石も鉄を引きつけるのでしょうか。」
というように、問いかけました。
この後、理科室に移動し、まずは、電磁石のビデオを見せました。
クレーンのような電磁石で、電流を入れると、スチール缶がひっつき、電流を切ると、スチール缶が落ちます。また、新幹線やスピーカーや洗濯機にも、電磁石が使われていることが紹介されています。
そして、電磁石セットの作成に取りかかったのです。
電磁石がどんなものかイメージできないで作るより、「電磁石ってすごい」と思わせてから作成する方が、意欲が高まるというものです。
(2015.1.9)