明日から5年理科で「ふりこのきまり」の学習に入ります。
この単元では、ストップウォッチを使って、10往復の時間を数回測って平均を出し、1往復の時間を求めていきます。
この測って計算のやり方を実験前にしっかり教えておく必要があります。
第1時の授業展開を書きます。
①ふりこを見せる。
②ふりこをふってみせて、気付いたことを言える子に言わせる。
③用語を板書しながら教え、子どもにも書かせていく。
④ふったふりこを見ての気付きを書かせて板書させ、発表。
⑤ふりこの長さ…50cm、おもりの重さ…10g、ふれはば…10cmでの1往復の時間をストップウォッチで教師が測る。
⑥10往復を測る。3回測って合計し、平均を出す。10で割って1往復の時間を求める。(10往復を子どもたちに数えさせる。)
⑦次時では、ふりこのふれはばを変えると、l往復の時間はどうなるかを話し合い、実験することを伝える。
(2015.2.16)