今、図工で、電動糸のこを使っています。
最初、刃の付け方がなかなかわかりませんでした。
電動のこの使い方というのは、どこにも掲示していないのです。
それでも、まず下の所に刃をつけてから、上のところをグッと下に押さえてから付ける、ということを思い出しました。上をグッと押さえないと、刃がグニャッとなるのです。
でも、私は、正しい電動糸のこの使い方を子どもに教えていなかったらしく、職員室で、昨年6年の先生だった方に、いろいろと教えていただきました。
①刃は下向きにつける。(上向きにつけると、木を強く押さえないといけないようになる。)
②身体を刃に対して、まっすぐ向ける。(身体を動かさない。)
③曲がるところではゆっくりと。「指1本で回しなさい。」
④曲がり角の所は、錐で浅く穴を開けておくとよい。
⑤糸のこは、カーブを切るためにある。(まっすぐは、のこぎりで切る。)
聞いてみないとわからないことが、まだまだいっぱいありそうです。
(2001.6.1)