「守ろう環境」メモ

 NHKの「なぜなぜ日本」(5年社会)の「守ろう環境」(2/10放映)を観ました。その時にとったメモからです。

①日本では年間5100万t以上のゴミが出る。東京ドーム139杯分である。
②ゴミを燃やすと、有害な物が出たり、地球温暖化の原因になる。
③神奈川県横須賀市では、材質によってゴミを分ける。
1.容器包装・プラスチック  2.かん・びん・ペットボトル
 3.不燃ごみ         4.燃せるごみ
④燃せるゴミをバイオガスプラントによって、生ゴミだけを分別し、その生ゴミをタンクで発酵(微生物によって)。その時出たメタンガスでゴミ収集車を走らせる。(空気をなるべく汚さず走れる。)
⑤東京のあるホテルでは、生ゴミを100%リサイクル。1日5tの生ゴミをコンポストプラントによって、堆肥にする。生ゴミ+花のゴミで、うまく堆肥になる。この堆肥は千葉の農家へ。
⑥福岡県北九州市で、生ゴミからプラスチックを作る。生ゴミをミキサーで砕き、乳酸菌を加え、ポリ乳酸にする。生分解性のプラスチックができる。

(2003.3.3)