合奏と所時物の原則

 楽譜を正しく読めない教師でも、合奏指導(?)は何とかできます。
 来週の学習参観で、「学園天国」の合奏をします。
 とっても速い曲で、音符もいっぱいあり、難しい曲です。(どう難しいかを具体的に語れないところが、情けないです。)
 準備したものは、以下の通りです。

①合奏した曲の入ったMD
②楽譜
③パート譜(リコーダー・木琴鉄琴・カスタネットなど)

 ①~③のものを準備していても、これまでは全然できていませんでした。
 なぜかといえば、練習する時間をとってなかったからです。
 今はもう毎日、音楽室での音楽の授業を確保しています。
 最初は、各人で練習。途中、一緒に演奏。
 質問しに来る子がいても、私は答えられません。
「曲に合わせましょう」と言えるぐらいです。
 それでも、子ども達は何とかしていくものです。(所時物の原則の効果かな)

(2004.2.19)