教師は何を見て取るのか

 第5回向山型体育入門講座に参加しました。
 忘れない内に、何か一つでも、ここに記しておきます。

《全員に何か運動をさせている時、教師は何を見て取るのか?》
「前とび30回できたら、すわりなさい。」
と指示して、子ども達になわとびをさせてる時、教師は何を見るのか?

1.できない子がいないかを見る。(実態を掴む)
2.具合が悪い子はいないかを見る。
 (おしっこを我慢している子がいないか。)

 うまい子・できてる子を探すのは、最後の最後です。教師は、できない子、困っている子のために存在しているのです。これが「子どもの対する愛おしさ」の具体例なのです。だから、向山型体育なのです。
 1・2をしっかり見るためには、教師が全体を見ることのできるポジションに立っていないといけないわけです。
 長方形の中に子どもがいるとしたら、教師はその図形の中や辺の上にいてはいけない。頂点のどこかにいないといけないのです。

(2004.2.21)