明日の参観で、喫煙防止教育をします。
上木信弘氏の実践をベースにしながら、他の情報も加えて、授業します。
アメリカの禁煙ポスターの一部を見せます。女の子がタバコを吸おうとしている絵です。
「女の子は何をしようとしていますか。」
このあと、上木氏の実践では、「火をつけようとしているのは誰だと思いますか」と聞く発問が続きます。
でも、この間に、「タバコについて知っていること」を子ども達に箇条書きさせようと考えています。3つ書けたらノートを持ってこさせ、1つを板書させ、のちに発表。ここで、子どもの内部情報を蓄積させるわけです。
見せるビデオ画像は、2つ。1年分のタール」「コロムビア・ライト」の画像です。後は、強烈な写真を数点、見せていきます。
今までの私の授業ではまったくなかった視点は、「禁煙の仕方」です。
今回は、禁煙パッチを紹介して、禁煙を病気として治療できる、ということを紹介します。
授業最後の私のセリフは、次のようになります。
「タバコを勧める人は、あなたにとっては、死神かもしれませんね。」
(2005.2.16)