学級通信に、子ども達の書いた「宇宙の生活」についての文をのせました。でも、少しスペースが空いたので、私の文も入れてみたのです。

　ぼくは、宇宙で生活してみたいです。その理由は、３つあります。
　１つ目は、宇宙から地球が見ることができるからです。宇宙から見る地球は、とっても美しいと、聞いたことがあります。ぼくたちの住んでいるところが、どれほどすばらしいのかを自分の目で確かめてみたいのです。そうすれば、このかけがえのない地球をもっともっと大切にしていかなければいけない、ということが心の底から理解できるように思うのです。
　２つ目は、無重力の中で、いろんな実験をしてみたいからです。無重力の中で、紙飛行機を飛ばしたらどうなるか。無重力の中で、けん玉をしたら、うまく皿にのるのか。無重力で、コマを回したらどうなるのか。ふりこは、どんなふうにふれるのか。いろいろやってみたいことがいっぱいあるのです。
　３つ目は、宇宙に行った経験を鴫野小の６年１組の子ども達に話してあげたいからです。きっと、みんな驚くだろうな。
そんなわけで、ぼくは、宇宙に行ってみたいです。

（2001.6.25）