子どもたちの書いた「今日学んだこと」をいくつか紹介します。
・エイズはなおりにくい病気なので,早くみつけておくことが大切だと思いました。エイズをなおす薬はないけれど,それをふせぐ薬はあることがわかった。(松井)
・今日,エイズについての勉強して,エイズは血液感染でおこり,まだ治す薬がないと知った。そしてエイズにかかると,死に至るたいへんな病気としっておどろいた。早めに,エイズを治す薬ができたらいいなぁと思った。(仲里)
・SEXは,まだまだやらん方がいい。エイズのことがすごくわかった。ぜったいに,人の血をさわらないでおこうと思った。(さわらせない)(原田)
・エイズとよくきいていたが,はじめてエイズの病気内ようがわかった。エイズにかかると人のていこう力がていかし,病気にかかってしぬというおそろしい病気だと思った。(高阪)
・エイズになる人が世界中でだんだんふえていて,それは外国だけでなく日本でもふえてきていて,たくさんの人がなくなってしまっていることがわかって,その人たちのためにもそういう病気にならないように生きていこうと思いました。(松田)
・エイズにかかってしまうとなおらなくなったり死に至ることがあることがわかりました。エイズにかかっていることがなかなかきずかずどんどんひどくなってしまう,こわい病気なんだとわかりました。私は,エイズのことは,あまりしらなかったから,今日学んでよかったと思いました。(吉平)
・エイズにかかると確実に死に至ることがわかったので,人の血液をさわったりしない。体のめんえき力が落ちて,ほかの病気で死に至るのがこわい病気だと思った。(藤本)
・エイズという病気は感染する前に自分から知識を身につけておかないといけないと,今日,この学習をして思いました。あと,エイズに感染しても,発症しても,けんさなどをして,調べると,安全だと思った。(後藤田)
・エイズは,ふつうに生活してれば,うつらないことがわかった。血液からうつったりするから人の血は,さわらないようにしようと思う。でも,ふつうに生活していればうつらないからエイズの人を差別しないほうがいいとおもう。(石川)
・エイズはとてもこわい病気ということが分かり,一回かかるとかく実に死にいたるから気をつけないといけないと思いました。一回かかると他の人にまでかかるからこわい病気だ。エイズって名前だけ分かっていたが内ようが分からなかった。でも今日の授業で分かった。(高木)
・エイズは,こわいってことがわかった。エイズは「注射の回し打ち」「母子感染」「セックス」とかでうつる。エイズは5~10年かけてなるからいつなるかわからんからこわい。エイズにかからないようにする。(柴田)
(2005.3.11)