フリーターの授業の最初にやった「知っている仕事」で板書されたものです。
スーパーヒーロー 警察官 先生 教師 パイロット デザイナー
本屋さん 先生 バスのうんてんしゅ 保育士 びようし スチュワーデス
美容師 駅員 医者 学校の先生 スパイ 弁護士 けいさつ けいさつ
八百屋 大工 スポーツ選手 シェフ タレント さい判長
同じ仕事も、左から右に板書された順に載せました。
次に、正社員とフリーターどちらがいいかの理由も載せます。
「大学を卒業して初めて働くとしたら、フリーターと正社員どちらがいいですか」という問いに対する理由です。
【フリーター派】
・フリーターは15才からできるから高校にいきながら働けるから。(上土谷)
・アルバイトしてみたいから。(宮田)
・のちのち正社員になったほうがいい。(しごとなれをしてから。)(明力)
・最初はフリーターで仕事になれてから正社員になって仕事をしたほうがいい。(田山)
・いろいろけいけんできて、たのしそうだから。(二宮)
・ちがう仕事がいっぱいできそうだから。(桑田)
・すぐに正社員になれそうにないから。それにフリーターだといろいろな仕事が体験できそうだから。(今井)
・フリーターになれてから正社員になりたい。(小林)
・アルバイトをして、働くのに慣れた方がいいと思うから。(羽田)
【正社員派】
・給料がちがいそう。(小薗)
・会社で働きたいから。(友村)
・お金が入るから。(今城)
・正しい会社員になりたいから。(梶)
・お金がいっぱいもらえそうやから。(上田)
・もっと、ふけいきになったら、正社員になれなくなるから。(松田)
フリーターと正社員を選んだのは、15人と15人で、ちょうど半々でした。
でも理由の方は、フリーターの方が強かったです。
「慣れてから正社員に。」というのが自然な気持ちの流れなのでしょうね。
《今日学んだこと》
・今日は、いろいろな仕事について学びました。正社員とフリーターでは、約3億円の差がでてくる。とてもびっくりしました。世の中にはいろいろな仕事がいっぱいあったのでびっくりした。(今井)
・今日は、フリーターと正社員の勉強をしました。フリーターは、15才から34才がフリーターだと分かりました。15才がフリーターとしてビックリしました。フリーターの人が400万人もおるとは思いませんでした。正社員は、1500円フリーターは、10000円もかかるとはビックリでした!!今日はいろいろなことを勉強しました。(松永)
・今日はフリーターについて学んだ。フリーターはいろいろな仕事を、できるけど、ちん金が安いので、正社員のほうがとくをすることがわかった。正社員とフリーターでは、定年までの収入が2億円ほどちがうので正社員のほうがいいと思った。またこんなべんきょうを、してみたい。(山下)
・今日は、仕事のコトをいろ×2学びました。アルバイトとフリーターは、ほとんど一緒って言うコトが分かった。フリーターのはんたいの言葉は、正社員っていうコトが分かった。フリーターと、正社員のお金のちがいは、約3億もちがうコトが分かった。すごいなあと思った。(小林)
・今日は、職業について学んだ。私は、動物か、デザイン関係の仕事をやりたいけれど、収入を考えると…。収入といえば、フリーターと正社員の一生の収入の差は、3億近くあることに、びっくりした。今日は、勉強になった。(羽田)
今日は参観でしたが、笑いのある楽しい授業となりました。
(2006.2.16)