6年理科「電磁石のはたらき」での電源装置を使わせる実験です。
1時間の授業では、時間が足らなかったのですが、4クラス目の授業で、やっと何とか最後の方まで実験をさせることができ、今日学んだことも書かせることができました。(他の3クラスは、実験も途中で、学んだことを書かせる時間もなかったのです。)
何が違ったのでしょうか。
電源装置と電流計とコイルをつなぐところを一緒にやっていきました。
多くの班は、このつなぐところで、もたつくようです。
時間に追われていても、丁寧に教えるべきところを丁寧に教えないと、余計、時間がかかってしまうということでしょう。急がば回れですね。
・今日電源そうちについて学んだ。かん電池6個分の電力でくぎが80個ぐらいついたのがすごかった。かん電池100個ぐらいあつまると、すごい物がもちあがるというのもやってみたいです。(高木)
・今日は電源そうちを使った実験をしました。1つ増やすと本数が倍以上になったのでびっくりしました。100回巻きと200回巻きでも8倍近くになりました。最後の実験も楽しかったです。(金原)
6年の理科は、これが最後の実験となるのです。
(2007.2.23)