意見に対するコメントを分類

 子どもの意見に対するコメントには、様々な意味があります。
「老化」の授業で、「年をとったら困ること」で書かせた子どもの意見に対するコメントを分類してみます。(とりあえずの分類です。)

【その結果型】
「こしが痛くなる。」
『だから、階段登るのが大変。』
「病気にかかりやすくなる。」
『急に寒くなると、風邪とか引きやすくなります。』
 その結果、どうなるかを付け加えて言うタイプです。
【そのほか型】
「はげる。」
『はげる人もいるけど、先生のように白髪になる人もいるね。』
 そのほかの事例も出すタイプです。
【情報付加型】
「かいだんの上り下りがしんどくなる。」
『だから、2階建ての家の中にエレベーターをつける人がいますね。』
「こしがまがる。」
「エビってどう書くか知ってる?海老と書くんだよ。お年寄りのように腰が曲が っているところからこの漢字ができたのです。」
情報を付加して、周辺の知識を教えるタイプです。
【問いかけ型】
「あんていできない。」
『だから、何がいるの?』
「つえ。」
『そう、杖をついて歩いたりします。階段にスロープがついているのも、お年寄 りのためでもあるのです。』
「スポーツが出来ない。」
『バスケットできますか?スキーは?』
 意見を元に、子ども全員に問いかけるタイプです。
【問い返し型】
「ヘルニアになる。」
『ヘルニアって、何?』
「大学に行けなくなる。」
『えっ、どういうこと。』
「入るのに年齢制限があるから。」
 意見を発表した本人に問い返すタイプのものです。

(2007.3.18)