負け負けジャンケン列車

 昨日、児童集会で、集会委員が「負け負けジャンケン列車」をしました。
 ジャンケンに勝った方が、負けた方の後ろにつく、というルールです。
 要するに、普通のジャンケン列車の逆です。
 3分ほどたって、終了の合図がありました。子どもたちは列車になったまま、その場にしゃがみます。
 この後、どの列車が一番長いか数えていきます。
 私も長そうな一つの列を数えていきました。
 この時の数え方も考えないといけません。
 絶対に大きな声で数え、並んでいる子に聞こえるように言っていきます。
「1,2,3,4,5,…」
 自分が何番目なのか、その子に分かるように言ってあげるのです。
 ですから、数えにくくても、
「98,99,100,101,102…」という読み方をするのです。
 私の数えた列は、181人でした。(ちなみにトップは193人。)
 先頭の子にも、他の並んでいる子にも聞こえるように、
「181人!すごいなぁ。」と言ってあげることが大切です。
 数えることもゲームの一部だと考える必要があるのです。

(2008.2.8)