一人ではがんばれない

「一人ではがんばれない。」
そう久保先生が言われました。自分のやっている実践が自分のためだけの実践であったなら、がんばれないのです。
 自分のやっている実践が、他の教師も悩んでいるような問題を解決するための実践であるから、がんばれるのです。
 人は社会的存在なのです。
 自分のやっていることが社会にとって、どんな価値があるか、ということを評価し、社会的により価値あることをすべきなのです。
「なぜ、自分は生きているのだろう。生きている意味があるのだろう。」
と考えることが、しばしばあります。
 生きることの価値は、自分ではなかなか決められません。
 自分が生きていることで、社会に何か貢献していることが自覚できないと、自分の人生に肯定感を持つことができません。
 教師の実践をしっかりやっていこうと思います。
 教師の仕事で、社会に貢献していきたいのです。
 サークルを開催し、講座に参加し企画し、実践を発表する。その全てが社会への貢献につながっていきます。

(2008.2.16)