3年生の算数は、そろばんと3年のまとめをしています。
その授業の合間に、超何問を出したりもしました。
例えば、向山先生の「正方形はいくつあるか」です。
これを3年生にいきなり出しても難しすぎます。
2日前の算数で、3年のまとめに図形の問題が出てきたので、まずは2マス×2マスの中に正方形がいくつあるか、考えさせました。
これは全員に答えを書かせます。4こという子が大変ですが、5こと書く子もいます。5こと書いた子に、大きい正方形があることを
言わせました。そして、3マス×3マスの問題を自力で考えさせたのです。
そして2日後の今日、まず3マス×3マスの中に正方形が14個あることを
と確認。
それから、4マス×4マスの問題を解かせました。上記のように、何が何個、何が何個と書いてきて、合計を書くように指示したのです。
これで数字だけをいいかげんに書いて正解してしまうのを防ぎます。
何度も何度も間違えて、正解の○をもらった子は大喜びしていました。
(2008.3.5)