『わたしたちの大阪3・4年下』(大阪書籍)の「4大阪のはってんにつくした人々」の「1淀川をつくりかえた人々」を今日教え始めました。
項目としては、次のような順で、教科書(副読本)は並んでいます。
淀川を調べる→毛馬の見学→沖野忠雄は、どのようなことをした人か。→ヨハネス・デ・レーケはどのような人か。→なぜ、淀川をつくりかえることになったのか。→今の淀川は、どのようにしてつくられたのか。→学習資料 遠い昔の治水
淀川が近くにあるわけではないので、「淀川を調べる」からは入れません。
そこで、最初に「大雨による川の洪水」の映像から見せました。(5年の理科で取り込んでいた映像を使いました。)
その後、世界地図に世界の大河が表示されている画像(インターネットから取り込む)を見せ、次に日本の川と世界の川の標高の違いを見せ、日本の川が洪水を起こしやすいことを示しました。(この後に洪水の映像を見せた方がよかったと、改めて考えるとそう思えました。)
それから「なぜ、淀川をつくりかえることになったのか。」を連れ読みしました。この項目の中に、1885年の洪水の様子が書かれているからです。
堤防の映像を見せ、淀川改良工事を行った人ということで、「沖野忠雄は、どのようなことをした人か。」を読んで、授業終了です。
(2009.2.3)