明日の道徳の授業では、「友だちのいいとこ探し」をしようと思ってます。
1枚の紙に、全員が一人ずつ席を動きながら、その子のいいところを書いていくのです。書く時間は1分程度でします。
始める前に、なぜ「友だちのいいとこ探し」をするのかを語ります。
残り4日間で、4年1組は解散します。このクラスで一緒に何かをやることはもうないわけです。そこで最後の道徳の授業として、「友だちのいいところ探し」をします。
友だちのいいところばかりが見える人と、友だちのわるいところばかりが見える人では、どちらが友だちを多く作れるでしょうか。もちろん、友だちのいいところばかりが見える人の方が、多くの友だちを作れます。友だちのいいところが見えれば、そのいいところを真似して、自分のいいところも増やしていけます。友だちのいいところを見つけられる目を身に付けていきましょう。
いいところを見つけられるのは、自分のためになるんだ、ということを言いたいわけです。
いいとこ探しを始める前に、書き込み欄のある全員の名簿を配って、あらかじめいいところメモを書かせておこうと思います。
最後に、自分のいいところを見ながら、自分の感想も書かせていきます。
(2009.3.15)