車座になったままでできる遊びをいくつか思い出して書いてみます。
①動物しりとり
動物名で、しりとりをします。しか→かめ→めだか→からす→スカンク→
というように。言えない時は、他のでもいいことにして、動物名が言えたら1点もらえることにするといいかもしれません。
②「○のつくもの」
場所が講堂なら、講堂にあるもので、「バのつくもの」「けのつくもの」というように問題を出していきます。バスケットボール・蛍光灯など、講堂にあるものなら、何でもいいのです。当てた子に次の問題を言わせるのもいいです。
③「○○で△△なもの」
例えば、「丸くて赤い物」「四角くて柔らかいもの」というように問います。それに当てはまるものなら、いくつでも言っていいのです。「丸くて赤い物」なら、リンゴ・けん玉の玉・赤鼻のトナカイの鼻など。
こういう遊びを高学年には教えておくといいですね。
(2003.6.6)