認知症の学習

 保護者から紹介で縁あって、東住吉区社会協議会の方が、認知症のお話で、2時間話していただきました。
 子どもたち相手に授業をするのは初めてということですが、子どもたちのアンケートを見ると、ほとんどの子が「とても楽しかった」を選び、「よく分かった」を選んでいました。

・とても楽しかったです。お母さんやお父さんにも家にかえってからおしえてあげたいです。私のおばあちゃんがヘルパーをやっているので、またこういう話をおばあちゃんにきいてもっとべんきょうしたいです。
・わたしは、この話は、とてもわかりやすく教えてくれたので、とても楽しかったです!認知症の意味は知らなかったけれど、この話を聞いて、分かりました!とても、楽しくて、分かりやすかったです!
・認知症の人は少し前の事をわすれてしまったりして物をなくしたり何回も同じ事をしたりまいごになったりして大へんだけどやさしく声をかけてあげたら出来るんだと思った。今までは認知症の人はちゃんとしないから何もできないと思っていたけどちがうことが分かった。

 授業は、パワーポイントを使いながら、途中ロールプレイングも入れて進みました。認知症になった人にどう接していくかを分かりやすく学べました。

(2010.3.10)