谷先生は、最新模擬授業として、風景印の授業をされました。
郵便局で押される消印は、右のように、扱った郵便局名、年月日、時間帯が書かれたものが押されます。味気ないといえば、味気ないです。
でも、郵便局に行って、
「風景印を押してください。」
と頼むと、
このような風景印を消印代わりに押してくれるそうです。
全国で郵便局は、約2万4000件あります。(小学校の数とほぼ同じだそうです。郵便制度を作るときに、小学校区に1つの郵便局を作ると決めたそうです。)
その内、1万1000の郵便局で、風景印を押してもらえるそうです。
この風景印を作るか作らないかを決めるのは、郵便局の局長さんだそうです。
「小学生が目をキランとさせて、風景印を作ってください。とお願いしたら、作 ってくれるかもしれないよ。」
と、谷先生は言っていました。自分たちのアイデアが風景印に活かされることもありそうです。さすが谷先生、発展性のある授業です。
(2011.3.6)