二分の一成人式で、跳び箱を披露する子が何人か、放課後、特訓をしてほしいと言ってきました。
1人(A)は、台上前転がバッチリできます。1人(B)は、台上前転挑戦中。
1人(C)は、6段の開脚跳びができ、もう1人(D)は4段の短い開脚跳びができたりできなかったりします。
Dの子は、今日の練習では、ちゃんと跳べました。たまに、自分でブレーキをかけて、跳べないときがあります。
さて、特訓の結果、4人とも、6段の跳び箱で台上前転ができるようになりました。Dの子は、たまに失敗しますが、開脚跳びより、うまいぐらいです。
一番効果のあった練習方法は、跳び箱より高く積んだ横マットに、踏み切り(スプリングのついた一番跳ねるやつ)で、前転させる方法です。
最初は、助走させずに、踏み切りをポンポンとはねてから、頭をくるっと入れて前転させました。できないときは、膝の裏をもって、回してあげます。
それができるようになって、助走させてやらせて、前転成功。
その後、跳び箱でさせてみると、見事、台上前転ができたのです。
この方法がいいのは分かってたのですが、人数が少ないと何度も連続でさせられるので、成功確率も跳ね上がるようです。
(2014.2.5)