生鮮三品が商店街存続の要

『サンデー毎日2014.2.23』の「のぞみ」というマンガのあるシーンです。
 自分たちのさびれた商店街を元気にするヒントを元気な商店街の会長に質問しにいきました。
「ところで、お二人のご商売は…?」
「はい、俺んちが魚屋で……」
「うちは八百屋です。」
「ほう。そりゃ有望だ。」
 なぜ、会長は、八百屋と魚屋が有望だと言ったのでしょうか。
 元気な商店街の会長は、次のような話しました。
「商店街は魚・肉・野菜の生鮮三品の店を失ったところが多いんです。
 そして、その生鮮三品の無い商店街はお客さんにとって毎日行く必要のない
 無用の場所となり みるみる寂れていくんです。」
 月額400円で雑誌を読み放題できるアプリ「ビューン」も、毎日のニュースがなくなってから、2月に1回しか購読しなくなってることと同じですね。

(2014.3.27)