低・中学年の算数で使えるような面白い難問が、ないだろうか。
正方形を同じ形で、4つに分けるやり方を5とおり見つけなさい。
荒井作かも。(今のところ。)
4通りまでは、何とか、見つけられるかもしれないが、5通り目となると、むずかしいと、思う。
こういう問題は、正方形の折り紙を渡して、考えさせた方が面白い。
笹山朝生『パズルで挑戦!IQ150への道』(講談社)の中に、次の問題があった。
Q11 針の無い時計
砂時計が2つあります。無論、目盛りはありません。1つは5分計、もう1つは7分計です。
この2つの砂時計だけで、16分を計りたいと思います。(以下略:荒井)
これも2つの砂時計の実物があると、いい。
(1999.4.16)