NHKのわくわく授業で、有田和正氏が地図の授業をしました。
授業の流れを思い出しながら、書いてみます。
① 手書きの地図を見せて、「どこですか?」を問う。
(新潟の地図。佐渡島を手がかりに子どもは見つける。)
② 新潟県の文字が何色で書いてあるかを問う。(赤。)
③ 赤色で書かれた文字を探す。(県名は赤で書かれてることに気付く。)
④ 新潟の隣接県を発表させる。
⑤ 地図帳の後ろにある世界地図で、国名を探す。(国名も赤で書かれてる。)
⑥ 西サハラという国は黒で書かれていることを教える。
(独立国は赤、非独立国は黒。)
⑦ 独立国が何カ国あるかを問う。(ページの右端の答えを探す。)
⑧ 新潟市・長岡市・十日町市の○記号の違いを問う。(人口を表す。)
⑨ はてなの発表。(地図の色の違いに気付く子あり。雪の深さ。)
地図に隠された秘密を見つける、そんな授業です。
4年の地図指導に効果的でしょうね。
(2004.6.5)