5年の1学期の単元は、なかなか計画通りには進められません。
1 植物の発芽と成長
+ 天気と気温
2 動物のたんじょう
3 花から実へ
「植物の発芽と成長」では、種が発芽してなくて、
予想結果を確かめられなかったことがありました。
本葉が出た時点で、肥料の有無、日光の有無で、成長がどう変わるかを実験します。
まだ本葉が出てないので、それはできません。
「天気と気温」では、晴れた日の場所による温度の違いをやりたくても、くもっていたり、気温が異常に低かったりで、測定できませんでした。
「動物のたんじょう」のメダカは、ゴールデンウィーク明けに届きます。
「花から実も」苗が届くまでは、無理です。
1学期単元全てが、動植物の成長、天気などの影響をもろに受けます。
これが担任なら、理科の日を別の日に変えればいいです。
専科の授業では、決められた日時に子ども達はやってきます。
その日の状況によって、学習の進め方が、クラスによって変えざるを得なくなります。そこをどうするかが、課題のようです。
投げ入れ教材を常に用意しておく必要がありそうです。
(2004.4.28)