5年生初の理科授業では,「自分で自分の脳を育てる」の授業をしました。
自己紹介・質問3つ・学校に来る目的・席決め・教科書チェック・脳の授業,という流れです。実に盛りだくさんです。
最後の「今日学んだこと」を書かせている途中で,チャイムが鳴るという感じです。
この授業では,「音読が一番,脳を活性化する」ということが分かります。
でも私の目的は,別の所にあります。
ノートの最初の1ページを使わせたかったのです。
昨年度は,エジソンの電球発明の話と,コップの水が逆さまにしても落ちない実験をしました。ノートは使っていません。
今回は,1日目からノートを使わせました。
理科では,必ずノートを使い,今日学んだことを書き,先生に提出するのだ,という意識を植え付けたかったのです。
初日の理科だからこそ,ノートを持ってきてなかったことに対して,しまったと思えるのです。
「5年生では,今日学んだことを5行書けるようになりましょう。
3学期までに5行書けるようになったらいいからね。」(ちょっと甘いかも)
(2005.4.14)