理科の宿題プリントの特徴

 理科の宿題を作っています。教えたことを復習させることが目的です。
(将来的に,理科のプリント集として,出版しようとも考えています。)
 今回,作っている宿題の特徴は次の通りです。

①理科用語の漢字練習がある。
(5年なら「種子」や「発芽」,6年なら「窒素」や「酸素」。)
②色ぬりの問題を用意している。
(5年なら「インゲンマメの種子をかきましょう。色もつけます。」
 6年なら「空き缶の燃えている様子を赤と黒でかきましょう。」)
③その日学習したことを確かめる問題がある。
(5年なら「種子が芽を出すことを(    )といいます。」
 6年なら「空気は,約80%の(   ),約20%の(   )…」)

 市販のテストで出るような難しい問題も,どこかでいれていきたいと思っています。(授業の中で,まず扱ってから。)
 これだけ簡単な宿題でも,できない子,まちがえる子は何人もいます。
 学習内容を定着させることは,それほど難しいということです。

(2005.4.22)