宿題チェックの方法

 宿題を出し始めたとたん、忙しくなってきました。
 最初は、学級の終わりの会ごろ、クラスに行って、間違い直しの子をやらせたりしていました。でも、いつもいつもはできません。
 そこで、次のようなシステムを決めました。

①宿題は、1週間に1枚だけ出す。(私)
②出された次の日の朝、担任に提出。(子)
③担任は、集めた宿題を職員室の私の机上に置く。(担任)
④丸をつけ、全問正解に100点を記入。(私)
⑤名簿に、100点の子は○、まちがいのある子はチェックを入れる。(私)
⑥パソコンで、宿題忘れと間違い直しの子の名前を打ち込んで印字。(私)
⑦コピーをとり、1枚は丸付けをしたプリントと一緒に担任に渡す。(私)
⑧宿題忘れや間違い直しのプリントが出るごとに丸付け、チェック。(私)
⑨宿題忘れと間違い直しの子の名前を修正し、担任に渡す。(私)

 まどろっこしいやり方ですが、担任じゃなく、8クラスの学級を同時に見ようと思えば、今はこれがベストかなと思っています。 

(2005.4.25)