絶対に必要な仕事は

 2本の示範授業をしました。
 3年は社会。3年初めての社会ということは、小学校初めて社会ということです。
「会う」→「社」→「お社」→「会社」→「神社」などの話からしました。
 教科書の最初のページをめくると、いろんな仕事をしている人の写真が載っていました。そこで、ノートに「おしごと」と書かせ、自分の知っている仕事を番号づけで書かせました。
 今回は、全員に板書させました。(5つ以上書けた子から。)
いろんな仕事が黒板にズラッと並びます。
 黒板に書いた子は、10個、20個と仕事を書かせていきます。
「10個書けて、3年生合格。20個なら4年生合格です。」
 1番多い子で、34個の仕事を書いていました。
 次にセレクト発問で授業のねらいに迫りました。
「これだけは絶対必要だという仕事を3つだけ選びましょう。」
 警察・薬屋・学校の先生が、人気でした。
 板書された仕事で、必要か必要でないかを挙手させました。手をあげた子で理由の言える子は言わせていきました。
「薬がないと、病気がなおせないから。」

(2007.4.13)