道徳・地理・歴史の授業

 今日は、3本の授業をします。

【3年道徳「いしょくごて」P.16『生きる力』大阪書籍】
 使った物をきれいにして片付けることの大切さを扱います。
 使った物をそのままほうっておくとどんなことが起こるかを想像させた後、物に残る心(残心)を考えさせます。
 ほうっておいてある道具には、使い手の面倒くさい・また使うんだからいいや、というような思いがあり、きれいに片付けられた道具からは、大事にしたい・きれいに使ってください、という思いが残るのです。

「使った物をみんなが片付けなかったら、どうなるか。」
・あるきにくくなる。(北岡)           ・めいわく(小石)
・いやなにおいになる(北村)           ・バラバラになってつかえないようになる。(高戸)
・くさくなる。(山本)              ・気もちがすっきりしない。(あつ田)
・かたづけないとおこられる。(三さか)      ・きちゃなくなる。(井上)  
・なくなったりする(小田川)           ・ぼろになる(かげ山) 
・つぎにつかう人がいやなきもちになる(おくま)  ・きたなくなる。(岡部)  
・つぎにつかう人がいやになる。(村岡)      ・ぐちょぐちょになっている。(光田)

【5年社会「地図から見える日本」P.12『小学社会5年上』大阪書籍】
 地図帳を使わせた後、教科書の「いろいろな地形」の絵から、気付いたこと・分かったこと・思ったことを見つけさせたい。次に、平地と山地ではどちらが多いか、考えさせます。(平地25%、山地75%)山地が多いことがどんなことが類推できるか考えさせます。「山地が多いから……」

「教科書の絵を見て気がついたこと・分かったこと・思ったことを書きなさい。」
・山脈は、上のほうにある。(西本)  ・高原が多い。(脇坂)
・町がある(山南)  ・緑が多い(大槻)  ・川はまがりくねっている(金谷)
・マンションがある(高子)  ・池が多い。(東)  ・緑が少ない(重石)
・山脈が見える。(三笠)  ・すっごい山がある。(西野)  ・川が長い(廣田)
・川をはさむように家がある。(こう太)  ・ビルがある(はまや)

【6年社会「聖徳太子」P.18『小学6年上』大阪書籍】
 歴史上の有名人物をあげさせた後、聖徳太子が描かれている1万円札を見せ、「なぜ聖徳太子は1万札に載っているのか」を考えさせていきます。
 史実順に、聖徳太子のやっていたことをおさえていきます。
十七条の憲法を①和・仲良く・話し合う ②仏教 ③天皇の命令 ④役人の心がまえ の4つに分けさせました。①が1,17、②が2、③が3、④が4~16です。

(2007.4.25)