湯里小4年1組、最初の学習参観でした。次の流れでしました。
1)名文音読(枕草子・付け足し言葉・五行・十干・十二支・十二ヶ月→春暁・春望・偶成)…春暁から参観者の方を向いて言わせる。
2)漢字の空書き(完・成・芽・毒)
3)教科書「三つのお願い」最後の場面(連れ読み→一人読み→一文交代読み)
4)詩の学習「うとてとこ」
5)五色百人一首(2試合)
授業終了7分前に百人一首の用意をさせました。ゆっくり目にやっても3分余ったので、少し早めにもう1試合したのです。下の句を2回読まなくても取れるようになってきています。(早い子は、上の句5文字で取りますが。)
詩の学習は投げ入れなので、通常の授業の様子を見せるために、教科書の音読も入れました。全員1文音読をした後に、次のように言いました。
「読み間違えた人が2人いました。気が付いていた人?」
3人手があがりました。どこがどう間違ってたか言わせました。
聞く力も育てようとしているところを見てもらいたかったのです。
懇談では、「難しいことをしていますね。」「集中しないとついていけませんね。」という感想をいただきました。まだまだ低いレベルだと私は思ってるのですが。
(2008.4.30)