救命救急法の講習会がありました。大切なことなので、いつでも使えるようにしっかりと覚えておきたいです。
①「傷病者、発見。安全確認。」(傷病者ばかり見ていて、交通事故に遭うと、二次災害になってしまいます。)
②おでこをおさえ、肩をたたく。「もしもし、大丈夫ですか。」(おでこをおさえるのは、倒れている人が急に立ち上がった時に頭を打つのを防ぐため。)
③「誰か、救急車をお願いします。」
④「気道確保。呼吸の確認。1,2,3,…10。」(頬で鼻息を感じ、目で胸を見ながら行う。)
⑤「呼吸なし。人工呼吸。」気道確保をしつつ、鼻をおさえ、口をおおうようにして、2秒間の人工呼吸を2回する。
⑥「呼吸の確認。1,2,3,…10。呼吸なし。体動なし。」
⑦「人口マッサージ。」お腹の骨にそって、分かれ目を見つけ、その指の横から、掌の下の部分で体重をかけながら15回押す。
⑧人口マッサージと人工呼吸を繰り返す。
(2005.6.15)