トレーシングペーパーを使わせる

 図工でトレーシングペーパーを使わせました。
 前回の図工で、酒井式のへびをやりました。頭と尾を先に描き、その間をできるだけ長くつなぐものです。
 1時間でやったので、まだ色ぬりができてない子も多くいます。
 昨日の図工では、まず色ぬりをさせ、それが終わってる子、終わった子には、A6大のトレーシングペーパーを取りに来させました。
 これで、絵や写真を直写することができます。
 漢字では、1mmもずれないようになぞり書きをさせてますから、それにつながる作業ともいえます。
 また、直写をすると、とてもうまく描けます。それが子どもの自信にもつながるので、4月のこの時期には最適かもしれません。
 今日、社会があります。
 早速、社会の教科書や副読本にあるパッカー車の写真を直写させます。
 鉛筆で直写をしたあと、気付きを書かせて持ってこさせ板書させ、それが終わった子には、色ぬりをさせるつもりです。
 鉛筆→気付き→色ぬり という過程です。
 色ぬりが、早い子への時間調整になるわけです。

(2013.4.19)