今日は、今年度初の5年理科の授業です。
5年理科も、6年と同じように教科書の問いを使ってやっていきます。
最初に、「受けつがれる生命(1)」として「花のつくり」の4ページだけの単元があります。アブラナの花をとってきて、ピンセットで、がくや花びらをはずして観察することが書かれています。
アブラナの花には、花びらとがくのおかに、めしべとおしべがある。花と実を比べると、花びらが散った後、めしべのふくらんだ部分が育って、実になると考えられる。実の中には、たくさんの種子が入っている。
観察したことを発表するのは、観察の後になります。
できれば、6年での授業にように、発表の後に実験もしくは観察をしたいです。
観察したことの発表は、次回の授業の初めでもいいかもしれません。そこで、
植物は、どんなときに発芽するのだろうか。
大単元「受けつがれる生命(2) 1.植物の発芽と成長」にある教科書の問いから始めることにします。
この問いで、板書させ、質問させて、残った時間でアブラナの観察をします。
教室での発表、理科室に移動して、観察もしくは実験。
このパターンで授業を組んでいこうと考えています。
(2014.4.11)