右の写真が何か分かりますか。よく見ると、タイヤが見えます。
場所は、高速道路総合技術研究所です。この写真は、高速道路の耐久性を調べるための世界で唯一のマシンなのです。
道路の上をタイヤが高速で走ります。
道路が10年間で受けるダメージ(消耗具合)を2週間で調べることができるそうです。また、路面の温度を60度まで上げたり、室温を-20度まで下げたりすることもできるそうです。
安全で耐久性のすぐれたアスファルト舗装の研究がされているのです。
この情報は、5月20日のテレビ朝日の「モーニングバード」というニュース番組で観ました。朝の9時ごろの「撮影許可下りちゃいました」というコーナーで放送されていました。
スポーツジムのランニングマシンで走りながら観たわけです。
観ながら、ビデオに撮っておきたいと思いました。でも、無職でなければ、観ることのなかった情報だったでしょうね。
(2015.5.28)