トイレの水が急に流れなくなりました。ハンドルを動かしても、一切、反応しないのです。
　断水かなと、最初は思いました。でも、他の水道は使えます。
　とりあえず、バケツに水を汲んで流してから、タンクをあげて中をのぞき、そこにバケツで水を入れたりもしてみました。どうにもなりません。
　そこで、ネットで「トイレの水が流れない」で検索しました。
「自分で直せる！トイレのトラブル」というページ（担当：河野真希）がありました。

　右がタンク内の構造です。
　レバーを動かすと、鎖が引っ張られ、ゴムフロートが持ち上げられ、排水弁が開いて、タンクの水が流れ出すのです。
　タンク内を調べると、鎖がゴムフロートからはずれていました。手でゴムフロートを持ち上げると、仕組み通り、水が流れました。
　ゴムフロートと鎖をつなぐ部分は、ゴムがすでに切れていました。
　これ以上は、部品を取り替えない限り、直りません。
「トイレの水が流れない」で検索したとき、１番上にあったのが、

トイレのつまり解決。クラシアン-qracian365.com

です。24時間365日受付で、「基本料金8000円＋材料費」だったので、フリーダイアルに電話しました。
　もちろん、検索には、他の業者のものも載っていました。
「トイレ水漏れつまり解消1900円～」
というのも、ありました。
　ただ、クラシアンのホームページを見ると、「えっそんなに安いの？激安料金にご用心→」という項目があり、いろんな別途徴収があり数万円になる場合もある、という注意書きがありました。
　クラシアンは、テレビでも宣伝をしていますので、安いところに注意の記事があったりすると、信用できそうなクラシアンに頼もうという気持ちになります。
　ここらへん、消費者心理をうまくついています。
　電話もすぐにつながり、折り返し、最寄りの営業所からの電話もあり、今日の午後６～８時の間に来てくれるそうです。（混んでいるそうです。）
　実際は５時少し前に来てくれました。原因は予想通りでした。
　基本料金8000円とフロート交換900円と消費税で9612円。助かりました。

（2015.6.7）