図形の拡大と縮小をiPadで

『わくわく算数6』(啓林館)の2学期最初の教材は「図形の拡大と縮小」です。
 最初のページに、右の課題がありました。
(あ)の横2倍が(い)になり、(あ)の縦2倍が(う)となり、(あ)の縦横2倍が(え)となっているわけです。
 これは、実際に(あ)の図形を拡大して、(い)(う)(え)にぴったり重なるようにしたいです。
 4枚の図形と(あ)の図形を別々にコピーして、(あ)を重ねて、拡大していけば、(え)とはぴったし重なります。
 それをPowerPointに貼り付けると、横拡大や縦拡大もできます。
 さらに(あ)の図形を50%ほどに透明化すると重なるようすがよく分かります。
 これをiPad上で、指で操作して、それぞれの図形に重なるようにしました。
 一番難しかったのが、画像を透明化することです。ネットで調べると、そのやり方が載っています。
(学校で作り、6年の先生にデータをあげました。)
(2015.8.29)