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6年算数の「資料の調べ方」は、ほぼ作業というタイプの学習になりそうです。
左の記録は、6年1組のソフトボール投げの結果です。このような記録が2組と3組にもあり、最初に、各組の平均を求めないといけません。
全部を合計し、クラスの人数で割ればいいのですが、数が多いので、ここは電卓を使わせます。
それでも打ち間違いがあれば、答えが変わってきます。2回は計算させて答えが同じかを確かめさせる必要があります。
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次に、右のような数直線に、ちらばりの様子を・で打っていきます。これも時間がかかります。
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さらに、表にまとめたり、柱状グラフにしたり、表の区間をかえ、それに合わせて柱状グラフを書いたりしていくのです。
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どこで区切るかが難しいですね。
(2015.11.17)