4年算数は、先週の金曜日から「変わり方」の学習に入りました。
啓林館では、最初、18本の小さな棒で長方形を作らせます。縦1本のとき、横は8本の長方形になり、縦2本のとき、横は7本の長方形になるわけです。
縦の本数+横の本数=9
という関係が成り立つのです。
次の問題は、兄弟の年齢の問題となります。これは、
弟の年齢+7=兄の年齢
という関係が成り立つのです。
この後に出てくる関係の式だけを以下に列挙してみます。
3)だんの数×4=まわりの長さ
4)テーブルの数×2+2=すわれる人の数
5)テーブルの数×3+2=すわれる人の数
6)だんの数×15=下からの高さ
4と5は、「関係の式を書きなさい」という指示がありませんでした。
要するに、変わり方の規則性を見つけたらそれでOKなのでしょう。
この単元は、あまり力を入れるところではないでしょう。
サッサと終わらせて、次の「直方体と立方体」に力を入れるつもりです。
(2016.2.8)