『週刊朝日2015.12.11』の林真理子「マリコのゲストコレクション」に、医師の白澤卓二氏が登場しています。白澤氏は、アンチエイジングや長寿研究で有名。 老いる上で心配なのが、アルツハイマー病です。認知機能が落ち、ボケてしまい、周りの人たちに迷惑をかけることが心配です。
上記の対談で書かれていることをいくつか抜粋します。
1)ココナッツオイルをとると、アルツハイマー病が改善された。
2)アルツハイマー病は、45~50歳の間に脳の中で始まっている。
3)太っている人はボケやすい上に死亡率が高くなる。腹八分目を心がけろ。
4)中鎖脂肪酸をとると「炭水化物はもういらない」という状態を作れる。
5)糖質制限は認知症の予防にもなる。
6)脚がダメになれば、近いうちに認知機能もダメになる。
最近、ごはんやパンなどの糖質をとる量を減らし、8月と比べると、7kgぐらい体重を落としました。「今の体重のままではいけない」という思いが生まれ、ダイエットを始めたわけですが、意図せず、それはボケないための行動でもあったわけです。
授業づくり一日講座を企画したのも、意図せず、自分のボケを防ぐための行動なのかもしれません。
(2016.2.9)